このページは「第1章 小さなコンサルティング事業を始めるに至った経緯-その7」
「『 ぜひやってみたい 』という気持ちになってもらうための準備 」

はじめまして、「スモールコンサルティング ウィズプラン K」です
個人事業主として小さなコンサルティング事業をしています
これまで積み重ねてきた経験値を活かして、町の会社のお手伝いをしています
( 1-6から )
喜んでいただけるコース料理のようなメニューにするためには、何をどのように提供させていただくと良いのでしょうか。メニューの整え方をじっくり考えることがとても大切だと感じました。
内容と順番
コース料理ってどんな感じなのでしょうか。あまり経験がないので、思い出したり情報を調べたりしながらイメージしてみました。
・「○○コース」のように全体を貫くテーマがあるように思います
・メインディッシュへの期待を高めるかのように順序を工夫して提供されます
・それでいて一品一品が完成しており、楽しめます
・互いが打ち消すのではなく、相乗効果のように高め合います
・全体を味わって改めて感じるような余韻があります
・「また食べたいな」という心地よい記憶が残ります
こんな感じでしょうか?ではどうすればいいんでしょうか。素材として、積み重ねた「経験」から得られたモノがあります。役立つ「情報」として取り分けたモノがあります。そして、その時々に手帳に書き留めて思いの中であたため続けてきたモノがあります。これらの一つ一つを、喜んでいただけるコース料理のように仕立てて提供するためには、どうすればいいんでしょうか。
コース料理のルールをイメージしながら、山のような情報の中から具体的に役立つモノを見つけ出し、どうすれば味わい深い料理のように一つ一つ整えることができるのか考える必要があります。どうやったら喜んでいただけるコース料理のように全体が整うのか考える必要があります。じっくり考え、情報を改めて見直してみました。
分類と体系
そうすると自分でも気付いていなかったのですが、情報の分類と体系化がなんとなく自分の中にできていました。分類をザックリ挙げてみるとこんな内容です。
・「経営とは何か」
・「経営理念・経営方針」
・「経営目標・経営計画」
・「マネジメント・チームビルディング」
・「コミュニケーションスキル」
・「業務改善・DX化」
・「ブランディングと価値の創出」
これらの情報もまた、これまで関わってきた仕事を通して与えられた貴重なモノです。どれも大きなテーマに思えます。大きすぎて「町の会社」にはあまり関係ないかのようにさえ感じるモノもあります。でもこの一つ一つは、大きな会社に限らず、町の会社様に「必要なモノ」、「とっても大切なモノ」だと考えます。
これらのテーマは一品一品の料理のように、それぞれが独立していますが、コース料理のように、互いに深い関わりがあり、つながってもいます。取り組むことで、会社にとっても働くみんなにとっても、成果や効果を感じれるモノです。
でもその前に必要なこと
「いい会社」になるためには、社長様と働くみんなが、「ただただ頑張る」というより、「いい会社」になるためのルールや道筋に沿って、必要な方向に、必要な仕方で力を発揮することが大切です。ですから、取り分けた情報は役立つモノですが、これを取り組むことができる具体的なモノとするためには、提供するルールと方向性が大切だと考えます。
ネットにも、書籍にも、世の中には実践すれば「いい会社」に向かって進むのに役立つ情報がたくさんあります。あふれています。でもその情報が、町の会社にとって本当の意味で役立つモノになるには、そのままでは消化できません。それぞれの会社様に合わせてカスタマイズというか、具体的に当てはめられるところまで落とし込む必要があります。でもその前に、「やってみたい!」という気持ちになるための準備とサポートがどうしても必要です。
それで食材を厳選するかのように情報を整理して、一品一品調理するかのようにメニューを整えることが大切ですが、まずその前に、食欲を刺激することが必要です。これらに「取り組んでみたい」という意欲を高めるためのプロセスが必要だと考えます。食事を無理やり詰め込むより、食べてみたいという気持ちで味わう方が楽しいですし、きっと身体にもいいはずです。そして、美味しく味わうと他の人にも勧めたくなります。
どんな感じで提供させていただくのが良いのか考えて、以下の方向性を出しました。「いい会社」になるために次のことを行います。
● まず「何か」に取り組むコトが必要だと、社長様、役員の方々に受け止めていただく
● そして、社長様、役員の方々に率先して取り組んでいただく
● 更に「いい会社」になるためにはみんなで一緒に取り組む必要があることを従業員一人一人にきちんと伝え、浸透させる
● 一過性のブームで終わらせず継続させる
取り分けた情報を役立つコース料理のようなメニューに整えるために、これらの枠組みに沿って取り組むことをブレない基本的な型としました。
情報を提供するためのメニューの整え方はまとまってきました。では提供の仕方はどうなんでしょうか。「町の会社」様にとって本当に役立つ提供方法は何なのでしょうか。
続きは > 1-8 本当に役立つために必要なことを厳選する
「 第1章 小さなコンサルティング事業を始めてみました-その8 」 を読む
